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グイン・サーガ   ~読書到達時点でのあらすじ

グイン・サーガのあらすじを読んだ順から、

どんどん書き足していくページです


巻数を追って書くわけでなく、物語内の時系列に添う形で、綴っていきます

こういうことは、たぶんこれから読む人じゃないとできないんじゃないか?と密かに思っていたりするのです

間違い等ありましたら、ご指導よろしくお願いします


外伝については、ここにはあまり含めませんが、今後どうするか考えていきます


*注 050907時点で、以下のあらすじは、今のところ簡略化させて頂いてます

早く30巻到達の記事公開に間に合わせるために、省略も多いです、そのうち訂正いたします


以下あらすじ~

第1巻~第23巻


 豹頭人身の『グイン』という名しか覚えていない、(一応)人間が、侵略された中原の真珠パロ国王家の双子ルードの森で出会う。


 パロは、ゴーラ3国の一つモンゴール公国に侵略され、双子は、王家に伝わる古代機械によって逃れるが、辺境の森へ送られた。双子は、グインと共にモンゴールの追っ手と戦い、また傭兵イシュトバーンと出会う。彼らは、辺境の砂漠ノスフェラスで猿人セム族ラゴン族と心を交わしながら、モンゴールを追い払い、グインはノスフェラスの王となる。しかし、グインは自分の過去を知らず、それを追い求めるために、双子とイシュトバーンと共にノスフェラスを出る。双子をパロへ送り届けるため、彼らの保護者のように付き添う。双子の片割れ、レムス王子は、叔母の嫁ぐ草原の国アルゴスで、パロ王の名乗りを上げ、その後、グインとイシュトバーンは、双子と別れ、北を目指すことに。


 一方、パロを侵略したモンゴールは、パロの第二王位継承者(第一王位継承者である王子は行方知れずだった)のクリスタル公アルド・ナリスと、モンゴール公女アムネリスとの婚姻を迫るが、陰謀によって、ナリスは殺害され、結婚は阻止された。同時期、モンゴール唯一の男児ミアイル公子が暗殺され、ヴラド大公の実子はアムネリス公女だけになる。パロの民衆が、反モンゴール感情によって奮起すると同時に、パロとの友好国がモンゴールに参戦。他のゴーラ国2国も、モンゴールへ参戦し、モンゴール公国ウ"ラド大公の死去などによって、モンゴールは連合軍に降伏。パロは、クリスタル公アルド・ナリスの術策により、国を回復した。モンゴールは、ゴーラ3国のうちのクム公国に占領、モンゴール公女右府将軍アムネリスはクムによる裁判を受け、クム大公の愛妾になる。


 レムス王子の帰還と王位即位、クリスタル公アルド・ナリスは、宰相摂政兼任のもと、パロの国力回復に努める。レムスは、ナリスの大衆からの人気と、王である自分が16歳であることや性格的に不適格ではないかと、不安を取り除けない。リンダ王女は、イシュトバーンとの恋を信じて待ち続ける。


 アルゴスのスカール太子は、パロの援軍として、ベック公とともに、パロへ上ってきていたが、クリスタルパレス奪還時に得た情報によって、ノスフェラスへ向かい、北の賢者ロカンドラスに会い、死の谷、グル・ヌーへ向かうが、連れていた兵士のほとんどを失ってしまい、スカール本人は重い病にかかってしまう。


 そのころ、グインは、北の大国ケイロニアを目指すが、途中で吟遊詩人のマリウスと同行することになる。また、途中で、偶然イシュトバーンとも再会し、共に旅をすることに。

 ケイロニアへ入国した一行は、それぞれに自分の行く末を決めることになる。イシュトバーンは、地位と名誉を夢見、そのためにグインに力に名手欲しいと頼むが、グインは自分が得た啓示のまま、黒竜将軍ダルシウスのもとで傭兵になるために、イシュトバーンによる申し出を断る。怒ったイシュトバーンは、グインと、絶縁してしまう。


 マリウスは、ケイロニアでイリスと呼ばれる美少年と出会い、恋に落ちる。また、マリウスは、ケイロニア皇帝アキレウスの一人娘皇女シルヴィアに気に入られ、黒曜宮の陰謀に巻き込まれる。黒曜宮では、アキレウス大帝の暗殺をグイン、十二選帝侯ランドバルゴ候らによって、阻止、陰謀はゴーラ3国のひとつユラニアケイロニア皇后マライアによるものであることが暴かれた。そして、皇弟ダリウス大公は、アキレウス皇帝の行方知れずだった子イリスを皇子に仕立てようとしたことを、グインとイリス自身によって、阻止され、また皇后と通じていたことも、アキレウス皇帝の知るところとなり、皇弟は地位を失った。イリスは、シルヴィアの腹違いの姉オクタヴィアであった。


 アキレウス皇帝とオクタヴィアは、密かに親子の名乗りをあげ、オクタヴィアはマリウスと結婚し、共に旅に出ていった。陰謀に巻き込まれながら、オクタヴィアは、マリウスから、彼がパロ国第四王位継承者で、レムス現国王の従兄弟であり、モンゴールのミアイル公子を手に掛けたことを告げられる。グインは、聖双子と旅をともにしたこと、マリウスの言動から、マリウスがパロの出奔した王家の人間であることの察しはついていたらしい。グインとアキレスウス皇帝は、あたたかく二人を見送る。




第24巻~第30巻

 

 ケイロニアーユラニア国境で、所属部隊のわからない兵が現れ、グイン千竜長率いる軍が派遣される。

 イシュトバーンは、ケイロニアを出てから、得た軍師アリストートスを連れ、中原をつらぬく赤い街道を根城とする盗賊の首領になる。草原の国アルゴスを目指すスカールを襲撃した赤い盗賊は、スカールの愛妾リー・ファを殺害するが、イシュトバーンは瀕死の重傷を負う。パロからの援軍によって、助けられたスカールは、パロで療養し、ノスフェラスの秘密を知りたいナリス、レムスと対峙するが、口をわることなく、パロを出国する。


 グインは、国境を脅かす兵がユラニアであることを突き止め、戦闘する意味を探るために、ケイロニアでの地位を返上し、ユラニアへ突入する。ゴーラ皇帝サウルへ謁見、皇帝仲介の元、ユラニア大公と会談し、無益な戦闘であり、ユラニアからケイロニアへ平和を求める書状を送ることとなり、事態は収まる。


 ユラニア公国の不穏な動きは、グインを得ようとする闇の司祭グラチウスの仕業であったが、グインとグラチウスの対面の際、不思議なことが起こり、一旦停戦状態になる。


 ケイロニア国境で、身柄をケイロニア軍へ捕えられたグインは、黒曜宮のアキレウス大帝と、その他諸侯の前で、彼の器量を計られる。アキレウス大帝と故黒竜将軍ダルシウス間の密談によって、グインは評価され、黒竜将軍の座を与えられる。



急いでいるので、お手柔らかに・・・

プロローグ ~グイン・サーガ シリーズ~

 読書人の野望プロローグにふさわしい本を
紹介します。
 
 それは、栗源 薫さんのグイン・サーガシリーズ。
FFやドラクエにも影響を与えたともいわれるお話です。

 

著者: 栗本 薫
タイトル: 豹頭の仮面―グイン・サーガ(1)

 ご存知の方も多いと思いますが、
先日、100巻(!!!)がでたばかり。
 

著者: 栗本 薫
タイトル: グインサーガ 100 豹頭王の試練

 巻数の多さは、世界でも類をみないそうですよ。
しかも、外伝が20巻、ガイドブックが3冊刊行されてます。
 全巻読まなくても内容はわかりそう・・・
でも、読みたい気持が勝りまして、
今現在、読み始めてます。

 

050505野望 ぼかし  ← マイ グイン・サーガ


 だいたい、100巻まで続けて書ける内容は
どんななのか、関心ありませんか?
 しかも、長年読者に飽きられない魅力、
1冊で、どれくらい話が進展するのか?
 内容以外にも興味は尽きませんね。
 

 それに栗源先生は、ほかにもちゃんと
小説を書かれているんですよ。
 書いてる方は飽きないんですか?
プロだから書く、というところは置いといて、の話です。

 文庫本の初版本が、300円台!

時代の流れを感じずに入られません。
 いや、もう、書けることが、素晴らしいんですけどね。
 

 挿絵も雰囲気がでていて、想像がふくらんで

先へ先へ、読書が進みます。

 
 自分でも、何年かけて読むのかはわかりませんが、
とにかく、刊行順によんでいきます。

目指せ、100巻!!


↓以下、関連本です。


著者: 早川書房編集部, 栗本 薫

 タイトル: グイン・サーガ・ハンドブック〈1〉
著者: 早川書房編集部, 栗本 薫
タイトル: グイン・サーガ・ハンドブック〈2〉
著者: 早川書房編集部
タイトル: グイン・サーガ・ハンドブック 3
著者: 早川書房
タイトル: グイン・サーガ オフィシャル・ナビゲーションブック
著者: NoData
タイトル: グイン・サーガPERFECT BOOK
著者: 末弥 純
タイトル: 末弥純 グイン・サーガ画集
著者: 天野 喜孝
タイトル: 天野喜孝 グイン・サーガ画集

オススメリンク  

どれも、楽しめるものばかりです。

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050621  に 戦え絶滅動物』を UP しました。



                       new!

戦え絶滅動物    一見の価値あり。

                宮川アジュ さんという『闘う芸術家』 の 絶滅動物の事典的サイト

               粘土細工の動物達は、特徴的でかわいらし。

                生息地や、性質 諸々の情報が詰め込まれている。

                著作権は厳重な管理下にありますが、学校の先生や自由学習をしたいヒトには、

               対応してもらえるようですよ。 

               『オカヤマのフィールドノート』 soh-01 さんで、詳しく紹介されてます。





国立国会図書館      国内出版のほか、政府刊行物など大量の本があります

              東京の本館と京都の関西館があります。

              ちなみに18歳以下は入れません。


              



復刊ドットコム   探していた本が絶版だった、

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大極宮     大沢オフィス公式ページ。

               大沢在昌先生

               京極夏彦先生

               宮部みゆき先生 

              の最新情報など掲載されてます。




二宮知子HP

                二ノ宮知子先生のHP

               近況、お仕事、音楽についても情報が詰まってます。

               全国制覇状況が面白い。

               




絵・と・せとら      くずは様 の 「絵・と・せとら」  です。
               ブログペットの背景画像がたくさん。
               ご利用されるときは、『初めての方へ』を
               お読みいただいて、きちんとお借りいたしましょう。


はじめに

 『読書人』とは、1.本をよく読む人、読書を好む人、のこと。
また、2.昔、中国で、学問を積み、科挙を受けて官になった人。
士大夫。また、学者・知識人。 という意味もあります。
 辞書で調べたら載ってました。
 ここでは、もちろん前者で使用しております。

 

 オススメの本を話題にして、
展開するのは、毎日はキツイことがわかりました。

 (毎日更新されてる方は、素晴らしい!です。)

 

 ので、昨日始めた野望編と達成編を
毎週更新する形にして、あいまに
ブログを入れていくことにしました。
 
 野望編は、やりたいことを片っ端から、
書いてやろうと目論んでおります。 
 達成編は、何かやり遂げたことを話題にしていきます。
野望編で紹介した事柄、本、などなど。 
 
 何曜日に何を更新するかは、手探りなので、
まだまだ不確定です。

 

ゆるゆるですが、お付き合いしてくだされば幸いです。
 

ブログで達成?

 GWですねぇ。
 ここ数日、ブログの方もお休みさせて
いただいてました。

 

 で、あれですね、毎日何かしら書くと、
考えてることが、目に見える形になって、
脳内のどこかでイイ効果が現れるんでしょうかね。
 

 書いてないここ数日、頭がボーっとしているみたいです。
何とは言えませんが、同じミスを犯してしまいまして・・・
(落ち込んでます)
 

 よく、希望とか野望をはっきり思い描くことが
実現させるミソだというけど、そういうものに近いのかも?

 自分が楽しかった、これはイイ、と思えるものを中心に
書いているつもりなので、アタマの中は、
いい方向に螺旋をまいているのかも。
 

 実際、「そうだわ!」って感じてる人も多いと思われ、
ブログといわず、日記などを対象とした本も出版されて
おりましょう。

 

 いや、しかし、自分で体感できなきゃ、意味ないわけで、
(自分にとっての)この仮説『楽しいブログは幸せになる
実証してみます。

 

 この場合、実験としては、[毎日楽しいブログをかく]ですが、
毎日書くのはともかく、楽しいかどうかは本人、つまり自分が
感じることなので、客観性に欠けております。

 

 『幸せ』もなんでしょうね。
自分としては、仕事も手に入れる、というやつでしょうか。
あいまに、本を読めればいい、阪神が勝っていればいい(笑)。

 

 まぁ、これで、自分の一面が見えそうですね。
 いい方向へ進んでるかどうかは、
ある程度の期間が過ぎてから、その都度、報告しまっさ。