女と仕事と恋愛と | 喫茶 tamu o

女と仕事と恋愛と

サプリ 5巻
サプリ 5 (5)/おかざき 真里
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働きマン 4巻
働きマン 4 (4) (モーニングKC)/安野 モヨコ
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かなり共通点が多いな、と。
女が働くということ、キャリアプラン
恋愛における女性成分の枯渇…(笑)

働き方も多様になっているとはいえ、
働いていればこそ、どうしたってぶち当たる問題。
「女」であるってところ。

よく聞くのは、東京よりも関西はセクハラが少ない、ということ。
確かに、肩に触られることはない。
性的嫌味なおやじは、全員東京から来たやつらだ。
少なくとも私の周りは。
上方の女は怖いからね(笑)


女性が働いていてぶつかる問題…
今の社会は男が作ったもんだからと思う。

といっても、女性もいろいろおられるわけで、
生きてく手法に多様性があるのは、それだけ女性がしたたかで強いってことかもしれないな、と。

働きマンの4巻は初め…
専業主婦と主人公(独身仕事女)は
それぞれに鍛えた筋肉が違うのだ。

目から鱗だった。

よく対比はされるけど、どちらも大変なことに違いはないのだ。生きてくのは大変なんだ。
ただ、結婚や出産にしては経験がないってのはある。


選んだ道が違うのだから、それを無視して
同一線上で比較するのは、無理な話なんだよな。


サプリでは、結婚はあまりクローズアップされてない。主人公の年齢もあるかも知らんけれど。
(サプリ‐26歳くらい、働きマンー29歳)


臨死!江古田ちゃん にもでてきたんだけど、

「これ以上強くならなくていいんだ、
男に頼る時は頼っていいんだ」

…というのは、昔よく友人と話した。
江古田ちゃんは24歳、たぶん友人と話してたのもそれくらいの年齢だった気がするよ。


強くなりすぎるのも困るが、
一人でいると、いろんなことが
どんどんできるようになっていって、
結果的に強くなる…と、一人も平気になっちゃうな~と。
一人に慣れるといやだな~と。






鍛えた筋肉が違うんだ、
いろんなこと、一人でできなくても、
できる人に頼んでもいいんだ。
それが役割なんだ。


「なんでも一人でやらなくていい」
って気づいても、
「できないとだめ」
と思いこんでしまったり、
頼るタイミングのがしがち(笑)

まぁ、なんでもやってみて経験値あげたい
と思ってるのが敗因かもしれませんな。
アグレッシブにチャレンジするわけではないのだけれど、
「目の前のものはやり遂げる!」
という、妙な競争心?

「できない」って言いたくないってのは
ただのプライドが高いせいなのか、見栄なのか?
それでもやってしまうんだよ…意地でもさ(笑)


恋愛にしても、甘えたいときに甘えないで、
甘えちゃいけない時に甘えてしまう…
タイミング悪くて(苦笑)


サプリも働きマンも
痛いとこつくし、面白い。
いい本だと思う。



↓これも一緒に買った   働いてても美しく・・・身も心も健康にあるためにさ。同僚に貸し出す予定さ(笑)
「働きマン」松方弘子のMake It Beauty! (KCデラックス)/安野 モヨコ
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